セミナー報告

ホスピタルショウ2010 セミナー報告と出展報告

【セミナー報告】 東京ビッグサイト 東展示棟内特設会場にて

 7月14~7月15に東京ビッグサイトにて開催された国際モダンホスピタルショウ2010に出展いたしました。弊社は、2005年より毎年出展、及びセミナーを開催しております。セミナーへは今年も大変多くの皆様よりお申込みをいただき、お陰さまで定員の200名を超える皆様にご参集いただきました。

【お詫び】
 セミナー会場設備が特設会場のため不備が多く、主催者側に改善を申し入れましたが、せいぜい扇風機設置やエアコンの設定温度を下げる程度しか対応いただけず、ご参集の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。


満席ながら天井も無く、ショウへの出展ブースの音が漏れ聞こえるセミナー会場
DPCと出来高の支払い方式の違いをツアー感覚で体験

講師:国際医療福祉大学大学院 教授 高橋 泰
テーマ:『DPCの支払い方式を肌感覚で体験できる講義』


高橋 泰 教授

動画による白内障手術の紹介

 国際医療福祉大学大学院では高い経営戦略立案能力を有し、ヘルスケア分野の第一線で活躍する人材の養成を目的とした医療経営戦略コース(h-MBAコース)を今年度より開設。同コースの柱である演習には、実践的な知識や技能を修得できる『経営管理』、『データ解析』、『医薬・医材マネジメント』の3つのプログラムが用意されている。


 今回のセミナーは、上記3つのプログラムのうち『データ解析』 演習を題材に取り上げ、実際に行われた講義のエッセンスが凝縮 された内容となった。はじめに、動画を用いた白内障手術プロセ スの解説があった後、入院から手術、退院までのプロセスを追い ながら、発生する手技料やや薬剤費、材料費などを1つずつ紐解 いた。受講者はレセプトに見立てたシートに金額を記入、計算。 最終的には出来高請求金額とDPC請求金額の比較まで行った。 電卓を叩く受講者の姿は真剣そのもので、まさに“DPCの支払い 方式を肌で実感できる”内容だった。 同演習の責任者でもある高橋教授は、演習を通じて事務職は臨床の中身を理解し、医師や看護師は診療行為と診療報酬を結びつけて考える良いきっかけになる、と強調。盛況の内に閉演した。

弊社とh-MBAコースの関わり

 弊社は、h-MBAコースの目的に共感し、同コースのデータ解析演習に使用するDPC分析ベンチマークシステム“EVE”、コスト分析ベンチマークシステム“コストマトリックス”、経営改善誘発システム“Medical Code ”やサーバー、技術サポートを無償提供している他、運営費用の一部を寄付している。弊社の取締役専務である浅見が非常勤講師に就任。

【出展報告】 東京ビッグサイト 東展示棟にて

 弊社のブースへは、連日、大変多くの皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
今年は以下の商品を出展、デモンストレーションを行いました。

【既存商品】
 ■EVE/EVE-ASP : DPC別ベンチマーク分析システム
 ■Cost Matrix : コスト分析ベンチマークシステム
【新規商品】
 ■Medical Code : 経営改善誘発システム


大盛況のブース

ブース全景

 お陰さまでEVEは550病院以上に導入いただき、607病院、567万症例とのベンチマークができます(2010年6月現在)。また、Cost Matrixに興味をお持ちいただいたお客様が多かったかことから、コスト分析に注目する病院様が確実に増えていることが伺えました。Cost Matrixは厳密な配布基準やタイムスタディが不要なため、必要最低限の労力でコスト分析が行えるのが良い、との声を多数いただきました。

新商品 Medical Codeも好評

新商品のMedical Codeにも、大変多くのお客様に興味をお持ちいただき、以下の点に好評をいただきました。

 ①現状把握から改善効果までを一貫運用できる
   ⇒“改善するためには何をすれば良いか”を提案=経営改善を誘発
 ②自院に合ったシナリオを選択し、最適なコストで最大の効果を目指すことができる
   ⇒“経営の本棚”をコンセプトとし、この本棚に様々な経営課題をテーマとした“シナリオの棚”と、
     改善に導く“シナリオBOOK”を継続的に追加提供。
 ③納得度の高い原価計算
   ⇒「院内取引制度」という部門別採算管理システムを採用。分かり易く納得度の高い原価計算
     システムを実現。
 ④全部門プロフィットセンター化
   ⇒全部門を「院内取引制度」により仮想的にプロフィットセンター化し、診療部門だけではなく、
    補助部門の収益・経費も管理・評価を可能に。
 ⑤コストデータを活用したシナリオ
   ⇒原価計算に留まらず、コストデータを活用した様々な経営改善のためのシナリオを継続的に
    提供。

  <構想中のシナリオ>
   ・部門別損益分岐シミュレーション 及び 予算策定機能の棚
   ・部門別経営指標ベンチマークによる病院・部門経営評価機能の棚
   ・クリニカルパスのコスト評価とパス改善による効果シミュレーション機能の棚

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