急性期のポストアキュートを狙い撃ちした改定 MDV改定情報2020 - その2

2020年度診療報酬改定が告示される3月5日の同日、厚生労働省が開催する自治体関係者向けの改定説明会は異例の中止となった。新型コロナウィルスの影響と考えらえる。最前線で対応している医療関係の皆様、政府の皆様には心から感謝申し上げたい。

はたして、2020年度改定が同日に告示されるのかも依然、予断を許さない状況にある。今後の動向について、強い関心を持って注視していく必要があるだろう。

さて本題に戻るが、今回は引き続き、地域包括ケア病棟入院料の要件見直しについて取り上げていきたい。

2014年度(平成26年度)診療報酬改定の概要 23ページ
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000039378.pdf
前回配信した「MDV改定情報2020 その1」で、地域包括ケア病棟入院料の見直しのポイントは、大きく分けて3つあるとお伝えした。すでに(1)については説明したので、引き続き(2)から説明していきたい。

(1)転棟による収益向上の防止
(2)許可病床数400床以上の病院での地域包括ケア病棟入院料の事実上の廃止
(3)施設基準の厳格化や適正化

MDV改定情報2020

急性期のポストアキュートを狙い撃ちした改定
MDV改定情報2020 - その2
2020年度改定、急性期病院に明確なメッセージ
MDV改定情報2020 - その1