入院・外来を網羅した増減収シミュレーションと、
院内でそのまま使えるアクションプランをご提供
4つのポイントのご紹介
ポイント① 自院の現状に合わせた
具体的なアクションプランを提示
全体/病床機能/診療科/MDC6/DPC別に影響度を可視化
外来を含む診療実績を網羅
ポイント② そのまま院内に展開できる、
診療科向け個別レポート
自動コーディングにより、単純なコード置換では
取得できない精緻なシミュレーション
ポイント③ 改定情報の疑問点が即解決
できる、AIチャットボットも提供予定
担当・時期・手順まで整理した「計画実行プラン」掲載
そのまま会議資料として使えるレポート形式
ポイント④ 自動点数置き換えによる
精緻なシミュレーション
解説コメント付きで要点がわかりやすい
24時間問い合わせ可能なAIチャットボット付き
<ご提供サービス内容>
サマリーレポート(AIコメント付き)
1)令和8年度診療報酬改定の概観
2)入外別・病床機能別の収入影響試算
3)診療科向け個別レポート
4)個別改定項目ごとの影響試算
(新設加算・指導料、DPC制度、特定入院料など)
5)アクションプランサマリー
詳細レポート・データセット
・収入影響試算詳細レポート
(病床機能別・診療科別・MDC6別・DPC別・個別改定項目別など)
※Excel 等で操作可能なものを予定しています
・アクションプラン詳細と専門家アドバイス
レポートご提供までの流れ
データ利活用に関するご案内
2026年度診療報酬改定シミュレーションレポートのご利用には、匿名加工データの利用許諾が必要となります
- 経営層向け分析レポートや新機能開発など、医療機関様へのベンチマークデータの還元および付加価値提供を目的としています。
- また、ヘルスケア業界(大学・研究機関や製薬企業等)とのさらに幅広い活動・協業を通して『医療の質向上、患者メリットの創造』を実現します。
- 医療機関および患者個人を特定できない形で匿名化処理を行ったうえで利用します。
- 関連サービスにおいて、すでに500超の医療機関様からご賛同をいただいています。
当レポートは「MDV Act」Assetサービスの一環として、「MDV Act」へご提出いただいたベンチマークデータの分析・利活用をさらに拡大して皆さまへ還元します
※「MDV analyzer」および「MDV Act」メインストーリーをご契約中のお客様は、新規お申込みなしで「2026年度診療報酬改定シミュレーションレポート」および「看護必要度シミュレーションレポート」をユーザ様特典としてご提供いたします。その他の「業務補助レポート/ツール」、「アドホック分析」も一緒にご希望の方は、後日お申込み窓口をご案内いたします。
※レポートの種別・仕様については、今後変更になる場合があります。
万全のセキュリティ管理体制でデータをお預かりします
3省2ガイドラインに準拠
厚生労働省・総務省・経済産業省による医療情報システムに関するガイドラインに準拠しています。
「ISO27001」の認証取得
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格の認証を取得しています。
よくある質問
レポート内容・精度
改定後の増減収シミュレーションを、入院・外来を含めた病院全体の視点から算出します。
さらに、病床機能別/診療科別/MDC6別/DPC別に落とし込んだ影響度分析、新規・変更項目の増減収試算、診療月単位の集計、そして院内でそのまま使える部署別アクションプランまで一括でご提供します。
一般的な試算は「新旧コードの単純置換」に留まりやすく、実態と差が出ることがあります。
本レポートはDPC自動コーディングを用い、診療行為の実態に即した精緻なシミュレーションを行うため、より現実的な増減収予測が可能です。
はい。入院だけでなく外来診療の実績データも対象とし、改定の影響を病院全体収益として評価します。
外来影響が大きい診療科や算定項目も抽出できます。
実績データ×DPC自動コーディングにより、改定の影響を「現実の診療に即した形」で試算します。
告示後の確定ロジックで反映するため、手作業の読み替えや概算より高い再現性を目指しています。
はい。改定で新設される項目についても、増収シミュレーションが可能です。
対象病院・データ
DPC対象病院はもちろん、急性期・回復期・地域包括ケアなど病床機能の組み合わせがある病院にも対応しています。
貴院の施設基準や病床構成に合わせて分析結果を提示します。
はい。現状の実績をベースに影響を可視化したうえで、再編後に影響が大きくなる領域の推定や、優先対策の整理に活用いただけます。
データ提供・作成フロー
「MDV analyzer」ご契約中のお客様
データ提出期限(2026/2/25)までに、「MDV Act」から以下のファイル取込・計算が必要となります
期間:2024年10月~2025年12月
種類:様式1ファイル、入院Eファイル、入院Fファイル、Dファイル(※DPC病院様のみ)、
外来Eファイル、外来Fファイル、Hファイル
「MDV analyzer」未契約のお客様
以下の3ステップでデータのご準備をお願いします
①2026/2/25までに、設定ファイル作成のための検証用データを提出します
期間:2025年1月(1か月分)
種類:様式1ファイル、入院Eファイル、入院Fファイル、Dファイル(※DPC病院様のみ)、
外来Eファイル、外来Fファイル、
電子レセプトファイル(医科およびDPC)
備考:レポート集計対象期間中にデータ形式の変更がある医療機関様では、複数月分のデータで検証をお願いする場合があります。
②2026/2/25までに、「MDV Act」から以下のファイル取込・計算を行います
期間:2024年10月~2025年12月
種類:様式1ファイル、入院Eファイル、入院Fファイル、Dファイル(※DPC病院様のみ)、
外来Eファイル、外来Fファイル、Hファイル
③2026/3/25までに、「MDV Act」から以下のファイル提出を行います
期間:2024年10月~2025年12月
種類:様式1ファイル、入院Eファイル、入院Fファイル、Dファイル(※DPC病院様のみ)、
外来Eファイル、外来Fファイル、
電子レセプトファイル(医科およびDPC)
※期日は、3月中のレポートご提供に向けた設定となります。4月以降も、順次受付・レポートご提供いたします。
※期日間際は、計算処理や取込処理が混雑することが予想されますので、お早めの対応にご協力をお願いします。
「MDV Act」から簡単な操作でご対応いただけます。手順詳細については以下の動画をご参照ください。
はい。3省2ガイドラインおよび個人情報保護法を順守し、厳重な情報セキュリティ体制のもとで管理しています。
院内展開・活用
まず病院全体の増減収影響を確認し、影響が大きい診療科・項目を特定します。
その上で、部署別アクションプランを各部門に配布し、4〜6月の準備・現場対応に落とし込む流れを想定しています。
対象部署/時期/手順を整理したリスト形式で提供します。院内会議資料や部署配布資料として、そのまま活用できる体裁です。
はい。サマリ・影響度分析・重点対策の整理など、意思決定の場で使いやすいレポート構成になっています。
はい。レポートに付帯するAI解説コメントに加え、AIチャットボット(24時間対応)やサポート窓口(平日10時~16時対応)でご質問いただけます。
費用・ご契約
当レポートは無料でご提供いたします。
「MDV analyzer」および「MDV Act」メインストーリーをご契約中のお客様は、追加のご契約なしで2026年度診療報酬改定シミュレーションレポートをご提供します。
「MDV analyzer」を未契約のお客様は、下記のご契約が必要となります。詳細については各サービスのリンクをご参照ください。

