企画職 社員紹介

Recruit

それぞれの立場を理解した上でのコミュニケーションが求められる

私は病院向けのクラウドサービスの企画業務を担当しています。MDVとお取引のある全国1,300を超える病院様に対して、ヒアリングや日頃のコミュニケーションを通して、本質的な課題を解決できるようなプロダクトやサービスをチームで考え、様々な部署と連携して商品の企画・開発に取り組んでいます。

業務の中でも特に難しいと感じていることの1つは、コミュニケーションです。開発、サポート、営業など多くの部署と関わる中で、それぞれの立場や視点を理解したうえで話を進めることがとても重要になります。相手が何を大切にしているかを汲み取らずに話をしてしまうと、プロジェクトがなかなか前に進まないこともあります。そうした難しさもありますが、病院様に対して自分たちが考えたプロダクトを使っていただいて「これで業務が楽になります」とか、「ありがとう」と言っていただけた時は嬉しいですね。「病院の現場に役に立てたのかな」とやりがいを感じます。

自分の「やりたい!」を形にできる環境がある

元々、医療業界に対して関心があり、医療に貢献できればと考えていました。そんな中で、製品を通して医療に貢献しつつ、病院から集めたデータを利活用してマネタイズをするビジネスモデルに魅力を感じて、MDVに入社しました。医療現場に対して自分たちが価値を提供できるところは、入社してからもイメージ通りでした。

一方で、入社してから強くなった想いもあります。医療に対する想いにも様々な軸があると思いますが、MDVに入って特に強くなったなと思うのは、患者さんももちろん大事ですが、その患者さんの医療を支えている医療現場の人たちに対する思いです。現場の皆さんがより効率的に働けるようになれば、その分患者さんへのケアに集中できる時間も増えます。そんな良い循環を生み出せるようなサービスを提供したい、と考えるようになりました。
またそうした想いを形にするのに、当社はとてもよい環境だなと感じています。チームメンバーはもちろん、他部署の方々に協力をしてもらえる場面が多く、非常に心強い環境です。現在の企画部門には社内公募を通じて異動しました。異動後も、上長や周りのメンバーが私の意向だけでなく、キャリア全体を考えて真剣に向き合ってくれたのが印象的でした。見守ってくれる温かさと支えてくれる心強さを、日々感じています。

MDVに入社してから結婚、育児とライフステージを重ねましたが、チームメンバーに助けてもらいながら家庭と仕事を両立できる環境を有難く感じています。これからも、周りに支えられながら、そして自分も誰かを支えながら、医療現場に価値を届けられるようなプロダクトやサービスをつくり続けていきたいです。

Q

MDVにはどんな人が多いですか?

医療という社会貢献性の高い分野を志して入る人が多いので、全体的にいい人が多いなという印象があります。また、前向きな人も多く、誰かが挑戦しようとする時には周囲が協力してくれる空気があります。何か自分の手で前に進めたい方や、こうしたいという思いを持って働きたい方によっては、とてもいい環境だと思います。

Q

入社したことを後悔したことはありますか?

自分の中で想いを持って動けていない時や、自分が100%頑張れてない時には自分に対してもっとできたのではないか、と自省することはあります。会社や環境そのものに対して後悔したことはありません。とても恵まれた環境で前向きに働けていると感じます。

Q

今後の目標は?

医療従事者の方に毎日使っていただけるようなシステムやサービスを少しでも早く、一つでも多く提供していきたいです。将来的には、AIなどの技術も積極的に活用、医療現場のさらなる効率化や負担軽減に貢献していけたらと思っています。