企画職 社員紹介
Recruit
より良い製品をつくっていくためのキーワードは、ずばり「対話」
私がMDVに入社した理由ですが、高齢者の方々への思いが一つあります。高齢者の医療の質の向上させる、QOLを向上させることで、「ピンピンコロリ」とよく言うと思いますが、高齢者の方々がより良い生活を送れるように貢献したいと転職活動当時考えていました。そこで調べた結果、「(弊社の)カルテコを通して実現できるのではないか」や、あとは「医療機関の質の向上(良いリハビリとか治療が提供できるようになる)に貢献することでも実現できるのではないか」と思いまして、この会社に入りました。あとは現役世代の人数が減っていく中で、やはり「数」で解決できるところがどんどん減っていくのではないかなと思います。だからこそ「データを活用していく」という部分がすごく今後、重要になるのではないかなと思ったことも理由として挙げられます。
元々は営業職で入社しましたが、現在は医療機関向けのアプリケーションで、MDV ActやMDV Act Linkという病院経営の分析システムの開発や企画を担当しております。具体的には、医療機関の診療データを他病院様と比較をしていただくことによって、経営の改善に役立てていただくシステムをつくっています。あと、最近は電子カルテのデータなども活用することで、幅広いニーズに応えられるような、お客様の課題を解決するシステムを作っております。そのためにも、新しい機能を作る・改修するとなった時には、やはりお客様から声を聞く・現場に向かうことが一番大事かなと思います。また、XといったSNSからも医療機関の方々が書き込みをされていたりするので、そういったところから情報収集をすることもあります。あとは営業部に「今、ユーザーがどういうことで困っているのか」といった話を聞くこともあります。それ故に、業務を遂行する上で大切にしていることは、「対話」です。特に企画の仕事ですと、社内の様々な部署とのコミュニケーションが必要になります。例えば営業、サポートセンター、開発が挙げられます。そういった他部署とのコミュニケーションというのが非常に大事になりますので、やはり良い製品を作って売っていくためにもきちんとコミュニケーションを取れるようには努力しています。

尊敬できるメンバーと、同じ方向を向いてひたすらに突き進む
業務を進めていく中で一番難しいことと言えば、製品を企画し開発するために必要な様々な知識の習得です。例えば医療機関側(例:医療制度、診療報酬)の知識も必要ですし、一方で開発側の知識(例:システム、AWS)も必要です。そういったところをまんべんなく把握して勉強して…というところが結構難しいポイントなのかなと思っています。
それ故に自己成長できているなと感じる瞬間はあるなと思います。あとはチームで動いていく中で、チーム全員が同じ方向を向くということが難しいと感じることもあります。特に新しいメンバーが入ってきたりする際には「何のためにその製品を作っているのか、この仕事をやっているのか」ということを、いつも忘れないようにみんなで意識を揃えるようにしています。そのためにも「ゴールをきちんと設定すること」が大事だと思います。やはりそこがブレると、何のための仕事なのかっていうところが分からなくなってしまいますので、最初に「何をもってこの仕事が価値になるのか」というゴールをきちんと決めてやっていく必要があるかと思います。
色々と大変なことはありますが、「医療の質を上げるためにも経営の質を上げていく」必要があると考えており、そこに向けてチーム一丸となって日々頑張っています。そんな自分たちが企画し開発している製品をご利用いただいている医療機関様が自院の医療・経営の質を改善もしくは業務改善をされ、ひいては患者様のためになっていることを実感できていることもやりがいの1つです。 あとは自身のとりまく環境もやりがいというかモチベーションの一端を担っているかなとも思います。医療業界に対する熱意や実現したいことをきちんと持った尊敬できる先輩や上司が多くいると思います。そういったチームで仕事ができていることが、自分の成長の糧になっています。

MDVはどんな会社ですか?
MDVはやはり規模的にも200~300人っていうこともありまして、ベンチャー感というか、走りながら考える部分っていうのもやっぱりすごくあるのですけれども、一方で昨今では福利厚生の充実やフレックスの導入など、かなり働きやすくなってきているので、良いとこ取りみたいなところができている会社だなと思います。

どういう人が多いと思いますか?
個人的にはかなりいろんな人がいるのではないかなと思います。共通部分はそれこそ医療業界への想いみたいな部分なのかもしれないのですが、職種によっても皆タイプが違います。逆に言えば本当に間口が広いというか、そういう風には思います。

どんな人に入ってきてほしいと思いますか?
知らないことは自ら勉強しようという熱意のある方にやっぱり来てほしいなと思います!