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疫学調査支援を目的とした分析システム「MDV analyzer for Academia」2015年3月1日より提供開始
~薬剤と副作用の因果関係特定の手掛かりとなる時系列分析が可能に~

2015年2月16日

 医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:岩崎 博之)は、薬剤の安全性分析をはじめとした疫学調査支援を目的とした分析システム「MDV analyzer for Academia」の提供を2015年3月1日より開始することをお知らせいたします。

【サービス概要】

 2012年4月に厚生労働省から医薬品リスク管理計画(RMP)指針が通達されて以来、薬剤の有効性・安全性対策が特に重要視されるようになりました。しかし、日本において安全性対策として採用されている市販後調査では、対象患者数の問題から、薬と副作用の因果関係の特定が難しいのが現状です。
 この課題を解決するものとして昨今では、大規模データベースを活用した薬剤疫学研究に大きな注目が集まっており、当社が提供する薬剤処方実態に関する各種分析サービスにおいても、薬剤の安全性に関する調査依頼が急増しています。

 これを踏まえ当社はこの度、当社が保有する約900万人分の大規模診療データベースを活用して、疫学調査支援を目的とした分析システム「MDV analyzer for Academia」を新たに提供することとなりました。
 当該システムでは、薬剤・疾患などから任意の既往・起点・イベントを指定することで、該当条件下での患者数・イベント発生ヒストグラムを分析できるほか、既往・起点・イベントの対象期間を任意設定したうえでの詳細分析も可能です。これらの分析結果は、薬剤疫学研究では特に重要である、薬と副作用の因果関係特定の一助として活用いただけます。

■提供開始日:2015年3月1日
■サービス対象:製薬メーカー、公的研究機関、大学
■利用料金:年間2,000万円 ※公的機関は別途のお見積りとなります。

【分析画面イメージ】

薬剤・疾患などから任意の既往・起点・イベントを指定。                     任意に設定した既往・起点・イベントについて患者数を表示。

患者属性・イベント発生ヒストグラムの分析結果。               既往・起点・イベント期間の設定と、当該期間における詳細分析が可能。

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